2015年02月12日

カメラが観た台湾の情景『PART Ⅲ』

≪PART Ⅲ 台北 ・ 九份≫


ロケーション ⑤ 台北(タイペイ)
台湾最大の都市 ⇨ 歴史を物語る街並み 庶民的な市場 近代的な高層ビルの調和が魅力の都市

整備された『至善園』の真ん中を通り抜け 手前の故宮博物院へのアクセス歩道


故宮博物院入り口の門(牌坊)


アクセス用の階段両側には中華民国の国旗がたなびき歓迎してくれる



故宮博物院全景
世界4大美術館のひとつ 中国の歴史を伝える収蔵物70万点 展示品は一部(6~8千点)だが全て観るのに数時間かかる


故宮博物院に入ったロビーの突き当りで『孫文』の銅像が『どう~ぞ❕』・・・と迎えてくれる


院内は広く 人が多いので 我々のツアーグループは このクリスマスツリーを集合目印にした


これより内部の展示室は 写真撮影禁止なので 主な名品をWebより抜粋し紹介します
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翆玉白菜;翡翠で作られた白菜の彫刻・・・葉の上にキリギリスとイナゴも彫ってある!⇨多産を願う嫁入り道具では? 清時代の作


肉形石;豚の角煮に見える天然石 清時代の作 ・・・本物みたいで 美味しそう!


黄玉髄三蓮章;ひとつの繋ぎもなく 一つの石から彫り出したもの!!


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ロケーション ⑥ 九份(チョウフン)
台北から東へ45km 日本統治時代に金鉱で栄えた町 映画の舞台となって脚光を浴びた街

先ずは腹ごしらえのレストラン『九戸茶楼』の外観


九戸茶楼内での『郷土料理』に舌鼓!・・・日本風であっさりした味


レストランの窓から外を見ると 遠くに海が臨める夜景がヤケに綺麗でした


ツアーグループ全員で台湾の『最後の晩餐』を堪能でき満足!・・・そして満腹!


道しるべが完備されており 大の観光地を物語っている!


狭い石の階段だが 観光客の往来が激しい!


この夜景は九份最高の景色では?・・・写真では今一だが 実際はもっと迫力あり! 


・・・と言う事で ・・・はい!ポーズ  記念写真に収まり ごきげん


いいね・・・  この風景に情緒あり!


『戯夢人生』・・・意味は分らないが なんかいい言葉だね!


この赤提灯は 日本のひと昔前の駅裏通を連想させるネエ?


旅愁と郷愁を味わいながら 九份の夜空に別れを告げました・・・ZZZZzzzz。。。。.....



次回は《PART Ⅳ 交通事情アレコレ》をアップします・・・お楽しみに!!  


Posted by やまちゃん at 23:00Comments(14)アート趣味日記