2015年02月01日

カメラが観た台湾の情景《PART Ⅰ》

〖プロローグ〗
昨年々末の27日から30日まで、友人と二人で台湾を覗いてきました。実質2日半の滞在で632回シャッターを押しました。その中から選りすぐりのカットを《カメラが観た台湾の情景》と銘打って、5回にわたって投稿しようと計画しました。

台北近郊の『桃園空港』を発着点に、下記マップのナンバー順に、大型観光バスでツアー仲間9人とめぐりました。台湾はサツマイモの形をしており、面積は九州と同じだそうです。人口は2300万人で密度は日本より高いそうです。南北の中心付近に北回帰線があり、その北側が亜熱帯、南側が熱帯気候となっている。主要生産物は、お茶、各種フルーツ、大理石、宝石等。歴史的には、オランダ、スペイン、中国、日本が統治した経緯あり。


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《PART Ⅰ 台中》
台湾第3の都市


實覺寺・・・1928年建立の仏教寺院


寺院の右隣に鎮座する高さ約33mある弥勅菩薩像が有名・・・残念ながら補修工事中でした!


菩薩像手前に布袋さんの石像有り・・・頭と腹を擦るとご利益ありとの伝えあり☞小生に宝くじ運が?(隣りは、現地のツアーガイドさん)


日本人遺骨安置所・・・戦前に台中周辺で亡くなった日本人14000人の墓☞『合掌』


1997年に募金活動により建立された慰霊碑


文武廟(ブンブビョウ)・・・中国宮殿様式で文の神と武の神を祭る


文武廟の前に広がる日月潭(ニチゲッタン)・・・台湾で一番大きい天然湖で台湾八景に入る


中央に浮かぶ島の北側が太陽の形、南側が月の形に似ているので『日月潭』と命名


高級ホテルや遊歩道が整備されておりリゾート地となっている


これぞ!日月潭・・・『深い森に眠る神秘的な湖』(小生の撮ったものではなく、レストラン掲示品をパクリ)


文武廟の武聖殿の主神棚にある關羽と岳飛の像・・・かなり手が込んでおり煌びやか!一見の価値有!


上記武聖殿の天井は・・・これまた驚きの彫り物のドームとなっている!開いた口が塞がらない!感動に感動!


その左手前におみくじ有り・・・芋みたいな木片を頭上でお呪いし、床面に落とし その出た目でおみくじ棒を引く


こちらはおみくじ自販機?・・・コイン投入口にお金を入れると 人形がおみくじを運んできてくれ 開口部に出る!


台湾で龍は大の縁起物・・・武聖殿への階段中央の各種龍の彫刻は必見!


台湾版の破魔矢?(おみくじ)・・・所変われば・・で立派な金ピカもの


震災にあったが、大勢の寄付や念願で立派に再建できた・・・と言うアピール


文武廟の入り口にそびえる香炉・・・これで台中の町とお別れ!号泣


次回は《PART Ⅱ、台南・高雄》をアップします・・・お楽しみに!!  


Posted by やまちゃん at 10:47Comments(11)アート趣味日記