2017年10月22日

東北自動車道沿いの見どころ~その3、蔵王山と羽黒山公園

今回は 樹氷で有名な蔵王のお釜と曼珠沙華で名高い大崎市の羽黒山公園をピックアップしました

第1章 蔵王への誘い

東北自動車道村田ICを降り県道12号線を西進した蔵王町にて・・・中央付近の雲がかかった山が蔵王山


ちょいCamと刈り入れ時の田園風景・・・理路整然とした背景にウットリ


大鳥居の向こうに 堂々と蔵王山が鎮座


蔵王エコーラインの序盤に『三階の滝』が現れ




続いて『不動滝』へと見どころが続く




蔵王エコーラインも中盤に差し掛かる・・・小生の成長期は有料道路でした


中腹は徐々に秋色が・・・・・・・。


駒草平より不帰ノ滝を望む・・・足元は火山岩がゴロゴロ 滝の水はお釜より流れ出る


東の空を見上げると 大きなクジラが天空を悠々と泳いでおりました・・・


頂上のレストハウスの駐車場で90分程 ガスが上がるのを待った結果・・・・・・。


少しづつ 『お釜』が見えてきました・・・・因みにお釜とは火口に形成された湖の通称です


神秘的な湖面の色にウットリ


ようやく 太陽光が差してきました・・・・。


そして 全貌が明らかに・・・・・。


大きな火山岩とのコラボレーション


因みに火口上の五色岳の標高は1670mあります


頂上のレストハウスの駐車場周辺の高山植物は完全に秋の装いでした


秋一色に染まった蔵王山頂上付近


枯れたカラマツが自然の厳しさを証明している


今日は すがすがしく 一足早い秋を満喫できました!



第2章 羽黒山公園への誘い

そこは東北自動車道の古川ICを降り車で10分位の所に有りました(大崎市)
『彼岸花の里まつり』の看板と羽黒山公園の入り口


題して『ちょいCamと彼岸花のある風景』


『あざみと曼珠沙華の(協奏)競争曲』


《誰を待つやら咲く花の 紅に向う 曼珠沙華》


『赤々と 心を燃やし 何処(いずこ)へと』・・・久々の 一心作


そこには 秋空が広がっていました・・・・。



・・・・・次回は日本三景の松島をアップする予定です。お楽しみに!  


Posted by やまちゃん at 11:21Comments(15)アート趣味日記