2020年10月12日

コロナ渦の無い!美ヶ原の景観にウットリ?(前編)

 9月中旬に、コロナから離れて美味しい高原の空気を求め、八ヶ岳中信高原国定公園の美ヶ原高原と高ボッチ高原に車中泊で廻ってきました。今回は前半の『美ヶ原高原』を編集してみました。

この建物は、道の駅を兼ねている『美ヶ原高原美術館』です!・・・前面には広大なパーキングエリアが整備されている


標高2000mのから眺める雲海は格別!・・・雲上の至福の瞬間(とき)


『ビーナスの城』・・・ミロのビーナスが展示されているそうです


屋外展示場に現代彫刻を中心にさまざまな常設展示あり


初夏から秋にかけては牧場となり、約600頭の牛が放牧されます。牛は夏の暑さが苦手のため、初夏から秋の間、標高2000mの涼しい高原で、の~んびりと牧草を食べ、適度な運動をしてて過ごしていますヨ・・・・『ウッシッシシ』 ?


美ヶ原高原のシンボル「美しの塔」。
美ヶ原は濃霧になることが多く、遭難が多発しました。その対策の一つとして霧鐘を備えた避難塔が「美しの塔」です。


王ケ頭(おうがとう)方面へ散策開始・・・非日常の時空を求めて


途中、雲の合間から槍ケ岳が顔を出しました(右端)・・・天空の北アルプス連峰


3000m級の登山の雰囲気が・・・・・ここまで来るには高度な技が?必要ですヨ!


こんな断崖絶壁の、息をのむ様な景観もありました・・・・息をのむ前にお茶を飲みました!


王ケ頭の見晴らし台でくつろぐ、このブログのオーナー・・・〝北アルプスの展望台″


美ヶ原高原は、長野県の中心部に位置し、360度の視界を得られるためか、長野県内の放送局(NHK、SBC(TBS系列)、NBS(フジテレビ系列)、TSB(日本テレビ系列)、ABN(テレビ朝日系列)、FM長野)の放送電波送信所のほか、NTT、国土交通省、長野県防災行政無線などの中継所、中部電力のマイクロ波反射板などが建てられていて、放送・通信の重要拠点となっています。


平原のド真ん中に『美ヶ原高原』の表札?が堂々と立っていました


白黒の乳牛と白い雲そして青い空・・・この景観にウットリ!


乳牛と「美しの塔」のコラボレーション・・・これぞ!美ヶ原の二大シンボルか?

「美しの塔」をかばうような雲がいじらしい!・・・標高2000m・360°のパノラマに感動・感激・感心そして感謝!


散策中に足元に可憐に咲いていた花の数々(名前は自信なし)
ゲンノショウロ


サジクソウ


コウリンカ


ハクサンフウロ



ダイジェスト動画で振り返り
(風でノイズが入っていますので、ご了承ください)

➀『美ヶ原高原美術館』駐車場からのパノラマ・・・収録時間1分3秒



➁『美ヶ原高原王ケ頭散策』途中のパノラマ・・・収録時間52秒



最後までの、ご高覧有難うございました。


  


Posted by やまちゃん at 12:12Comments(11)アート趣味