佐渡島と上信越・信州に感動を求めて!
第5弾;震災復興!山古志の今・・・。
来月の23日で中越大震災(被災10万人・負傷4800人・死者65人)から10年目を迎える『その後の山古志』を追ってみました。当時は山古志村でしたが、2年後に長岡市と合併しました。・・・道路は寸断され、孤立化し壊滅的な被害を受け、2200人全住民が長岡市に避難指示が出されました。・・・そして2年後に避難指示解除。・・・実話を元に2007年『マリと子犬の物語』が豪華キャストにより映画化され話題になりました。
山古志支所(当時山古志村役場)に設置してあったロードマップ
震災復興を祈願して鐘のモニュメントが有りました!
傾いた家屋が今も残っている!
闘牛場入り口に当時の様子が写真パネルで半永久保存!
住民の生まれ育った村に帰る!と言う意気込みが・・・
散歩中の被災住民が、当時の様子をひしひしと語ってくれました
後世のために、新道路の脇に資料館を設けていました
現場付近の災害状況パネルが展示されていました
丁度NHKが取材をしていました(小生もカメラを向けられましたが、放映は未定)
資料館のおばさんと、岡崎から帰郷したと言うお姉さん(手前)と快談?
土砂で埋まった家屋が残されている(橋は嵩上された新道路に架かっている)
震災前後の木籠集落マップ
資料館の右上に復興した住居が見える
下記URLをクリックすると山古志のHPが閲覧出来ます!
http://www.yamakoshi.org/culture/culture06.html
山古志の観光マップ
立派な虫亀闘牛場が有りました(月1回程度開催のようです)
各地に闘牛場があり『闘牛の地』でもある
金倉山展望台から望む山古志地区
日本の原風景の棚田・・・朝日が無いのが非常に残念無念!
水の入った田は錦鯉の養殖池(原産地の様です)
このように錦鯉が ‟自適悠々” に暮らしている!
絵になる!白いハスと遠くの山並み
道端では綺麗な花々が出迎えてくれました
移動式民宿こと我が『ちょい Cam』も納得の田舎旅でした・・・
・・そして今回初の高速『関越道』をゆっくり帰途につきました・・・つづく
この旅を終え、映画『マリと子犬の物語』をTSUTAYAでDVDを
借りて観ようと思いました!
次回は、今年世界遺産に登録された『富岡製糸場』にスポットを
当てたいと思います。
お楽しみに!・・お楽しみに!・・お楽しみに!・・お楽しみに!
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