毎年、この紅葉の時期の11月23日になると、‶重要伝統的建造物群保存地区"である南木曽町の妻籠で文化文政時代の宿場を仮装行列で再現します。昭和43年から始まり今年で47回目を数え、日本全国からカメラマンが集結する人気の行事となっています。
時系列的に編集してみましたので、秋晴れの妻籠宿のひと時を、皆様もゆっくりとお楽しみ下さい。
約1km先から出発し紅葉真っ盛りの峠に到着した行列一行
子供たちは、楽しみながらも真剣に、いにしえの役作りに張り切っていました
虚無僧、旅人、神主・・・・それぞれ想いの姿に扮し時代劇のイメージを演じていました
茶畑を左側に配し人工物も無く行列にマッチしたワンカットです
趣がありますが、電柱とガードレールが目ざわり!
籠に乗った可愛らしい女の子に拍手・・・パチパチ
行列の看板でもある、『花嫁』が合流!・・・かんざし、角隠しが懐かしい!
馬に乗る前の挨拶セレモニー
木曽馬に無事乗馬し・・・ハイポーズ!
そして・・・嫁入りを想定して行列に加わる・・・長持唄♭~きょうはな~・・・♯ ~日も良いし ・・・
行列を一目見ようと村道は観光客で数珠つなぎの大入り!!
仮装行列が延々と続く・・・文化文政時代に?タイムスリップ!
なかなか様になっている三味線弾きの昔の乙女さん?
五穀豊穣や年貢をイメージした荷車引き・・・子供の普段着に注目!
やがて妻籠宿の街並みに行列が吸い込まれていく・・・満員御礼の妻籠宿
昼食後の花嫁披露イベント・・・嫁ぎ先の再現か?
待ちに待った観客に、いよいよお披露目!・・・『お世話になります』
押すな!押すな!・・・のシャッター音の大嵐
『ここでしか売っていないお酒だよ❕』・・・と地酒のPRに余念がない参列者
昔の遊びを演じる子供たち・・・紙風船によるバレー?・・・ガンバレー!
三味線の音色が妻籠の宿場町に鳴り響く・・・情緒満点 ‼
旅人の昼食風景・・・キセルによる喫煙演技の再現中か❓
映画でも観ているかの如く錯覚に陥る!?・・・木枯 紋次郎が出てきそう・・・
‶これで終わりですニャ~オ!”
いかがでしたか?・・・文化文政時代をうまく再現出来ていたでしょうか?感想を是非 『Comments』 欄に書き込みください。
次回は、妻籠宿界隈での『感動ふぉと』を予定しております。ご期待ください!