三河湾に浮かぶアートの島『佐久島での一日』・・・

やまちゃん

2021年01月11日 11:11

 2021年が幕を開け、はや1月も3分の1が経ちました。世間はコロナ感染拡大で大変な状況が続いております。・・・12月初めに密に充分注意しながらゲットした画像の一部を編集してみました。一段とホームステイが強いられる中、皆様の少しでも癒しになればと想います。

   愛知県の知多半島と渥美半島に抱かれた、三河湾のほぼ真ん中にあります。一色港から佐久島西港まで9.4km。定期船で約20分の船旅です。

佐久島の航空写真(上方が北で一色港方面です)



  人口252人(65歳以上142人)の離島です(2015年4月1日現在)。面積は173ヘクタール(東京ディズニーランドの約3.5倍)で、海岸線の長さは11.6キロメートル。島の80%以上が里山で、豊かな自然と昔ながらの懐かしい集落の風景が見られます。信号機もコンビニもなく、ゆったりとした時間が流れています。島内観光は、レンタルサイクルか徒歩で充分です。(一日あれば殆んど見れる)




一日の始まりの朝日が顔を出しました!・・・山影は渥美半島です


黒壁集落を散歩・・・潮風から建物を守るためコールタールが塗られている(島民やボランティアが保存に取組んでいる)


黒壁屋敷の一角に、ツタや名も知らぬ花が健気(けなげ)に咲いていました


海岸沿いを歩いていると、歴史を感じる大木の根っこや断層がむき出しになっていました・・・かつて、島内で縄文土器が発見されたとか

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