2014年09月18日

佐渡島と上信越・信州に感動を求めて!

第5弾;震災復興!山古志の今・・・。
 来月の23日で中越大震災(被災10万人・負傷4800人・死者65人)から10年目を迎える『その後の山古志』を追ってみました。当時は山古志村でしたが、2年後に長岡市と合併しました。・・・道路は寸断され、孤立化し壊滅的な被害を受け、2200人全住民が長岡市に避難指示が出されました。・・・そして2年後に避難指示解除。・・・実話を元に2007年『マリと子犬の物語』が豪華キャストにより映画化され話題になりました。

山古志支所(当時山古志村役場)に設置してあったロードマップ

震災復興を祈願して鐘のモニュメントが有りました!

傾いた家屋が今も残っている!

闘牛場入り口に当時の様子が写真パネルで半永久保存!

住民の生まれ育った村に帰る!と言う意気込みが・・・

散歩中の被災住民が、当時の様子をひしひしと語ってくれました

後世のために、新道路の脇に資料館を設けていました

現場付近の災害状況パネルが展示されていました

丁度NHKが取材をしていました(小生もカメラを向けられましたが、放映は未定)

資料館のおばさんと、岡崎から帰郷したと言うお姉さん(手前)と快談?

土砂で埋まった家屋が残されている(橋は嵩上された新道路に架かっている)

震災前後の木籠集落マップ

資料館の右上に復興した住居が見える


下記URLをクリックすると山古志のHPが閲覧出来ます!
       http://www.yamakoshi.org/culture/culture06.html

山古志の観光マップ

立派な虫亀闘牛場が有りました(月1回程度開催のようです)

各地に闘牛場があり『闘牛の地』でもある

金倉山展望台から望む山古志地区

日本の原風景の棚田・・・朝日が無いのが非常に残念無念!

水の入った田は錦鯉の養殖池(原産地の様です)

このように錦鯉が ‟自適悠々” に暮らしている!

絵になる!白いハスと遠くの山並み

道端では綺麗な花々が出迎えてくれました

移動式民宿こと我が『ちょい Cam』も納得の田舎旅でした・・・

・・そして今回初の高速『関越道』をゆっくり帰途につきました・・・つづく


 この旅を終え、映画『マリと子犬の物語』をTSUTAYAでDVDを
借りて観ようと思いました!

 次回は、今年世界遺産に登録された『富岡製糸場』にスポットを
当てたいと思います。

  お楽しみに!・・お楽しみに!・・お楽しみに!・・お楽しみに!
  


Posted by やまちゃん at 05:55Comments(12)アート趣味日記